祝!給(たも)&まん丸の幸せ~♪&・・・。
前回の思わせブリブリなお話の続きです!
3月21日の夜、1通のメールが届きました。
なんとそれは、給(たも)のご家族募集へのアンケートでした。
読めば読むほど、素敵なご縁の予感のするアンケート。
すっかり遅い時間になってしまいましたが、
その日のうちに、お返事し、翌朝、お電話でお話することができました。
週末にでもお見合いを・・・、もしご都合つかなければ
4月1日のいぬ親会に給も参加しますのでいらっしゃれますか?
なんて感じでお話始めたのですが、
今夜、仕事帰りにちょっとだけ会うことは可能ですか?と・・・。
偶然にも希望者さんのお宅はチビスケんちからそんなに遠くなく、
ではでは、お仕事帰りに近くまでいらしてくださ~いとお約束しました。
ということで、22日の晩、お見合い前デートしたんです。
ちょこっとっておっしゃってたけど、
なんだかんだで2時間近くのデートになっちゃいました。
これって・・・もう、お見合い?な~んて感じ。
でも、お会いしたのはパパとだけ。
ママにも給に会っていただかなくては、
ご家族さま決定で~すとは言えません。
パパ、翌日の23日にママを連れて来るので、会えませんか?って。
会えないことはないけれど、ちょこっと予定てんこ盛りなチビスケんち。
一旦はいいですよとお答えしたものの、
ニッチもサッチもいかなくなりそうで、やっぱり土曜の晩に
ママとのお見合いさせていただくことにしました。
パパは一日でも早く、給を迎えたいお気持ちで一杯でした。
でもってそれが、ちょっと切迫した感じに思えました。
21日にアンケートが届き、
22日のお仕事帰りにちょっとだけでもと会いにいらしたパパ。
23日にママのお休みに合わせてご自分もお休み取られ、
ママに給を会わせ、お話を進めたいパパ。
それこそ、23日にママが「うん」と言ったら、
そのまま給を迎えたいお気持ち満々でした。
でもそれには、理由がありました。
去年の暮れ、パパとママは
クロちゃんというワンコさんとお別れしてたんです。
そしてパパは、クロちゃんの存在のあまりの大きさに改めて気づき、
クロちゃんのいない生活がとてもとても寂しく思えてしまいました。
そして、年明けから県内の愛護センターに通いいろんなこと勉強し、
やっと家族として迎える子と出会いました。
シロちゃんと名付けられたその子は、
人との暮らしが初めてだったようです。
十分に十分に時間をかけ、シロちゃんにどう振舞えば良いのかとか、
たくさんたくさん教えてもらったのに、
環境の変化に戸惑ったシロちゃんは、
お届け早々、ママを噛んでしまいました。
お会いした時、ママの手には
これは相当強く噛まれたんだな~という跡がありました。
せっかく家族に迎えようと何か月も頑張ったのに、
ホントにホントに残念だけど、白紙に戻すことになりました。
やっとまたワンコと暮らせると思ったパパ。
それが叶わなかった残念感は、チビスケ母なにり想像できたつもりです。
だからこそ、また次の出会いを一生懸命探されたのだと思います。
そしてパパは給を見つけました。
給は、クロちゃんにそっくりでした。
給のプロフィールを読むうちに、
クロちゃんと給はお顔がそっくりなだけではないことを知りました。
クロちゃんも千葉でセンターに保護された子でした。
そしてクロちゃんが保護されていたセンターと、
給が捕獲されたセンターは同じセンターでした。
さらに、クロちゃんと給の保護場所は、
ワンコなら十分に移動できる程度の距離にありました。
お顔が似てて、同じ地域の出身らしいと思ったら、
もしかしたら血縁関係があるのかもしれない・・・と、
パパでなくてもそんな風に思うと思います。
そしてそしてさらに、
クロちゃんも膝蓋骨に障害を持っていたんだそうです。
病歴まで似ているとなると、
ますます血のつながりを感じざるを得ませんよね。
パパはそのこともアンケートに書かれていました。
そしてパパに会ったチビスケ母は、
このお話をパパのペースで進めることに躊躇しました。
シロちゃんは、クロちゃんには似ていませんでした。
給は、クロちゃんとそっくりです。
ではパパは、どんな子と暮らしていきたいのでしょう?
旅立ってしまった子の面影を誰かの中に見つけた時、
強く惹かれるお気持ちが湧くのは極々普通だと思います。
でもパパの心は、ものすごく、ものすごく、
切羽詰まった風に感じられました。
つまり・・・、ホントに給がいいんですか?
それとも、給でもいいや~なんでしょうか?
初めてお会いしたにも関わらず、
どうしてもお気持ちが知りたくてお聞きしました。
「給はクロちゃんではないですが、それでも良いのですか?」
当たり前のことですが、とっても大事なことに思えたからです。
パパは言いました。
「給ちゃんをクロの代わりにしたら失礼だと思います。
もしご縁があったなら、クロの妹として育てたいです。」と。
ふ~ん、そっか~~~。
埜々が卒業したばっかりなのに、給も行っちゃうんだ~~~。
切羽詰まったお気持ちを棚の上にあげれば、
それはそれは優しい方でした。
クロちゃんへの溢れる愛の続きを給が受け取ることができたら、
どんなに、どんなに、幸せだろ・・・。
ママさえ給と暮らしたいと思っていただけたなら、チビスケ母には
もうなにひとつ異議はありません。
そして24日、赤坂ねこ親会の後、
パパとママのお家で改めてお見合いをすることになりました。
23日、パパはママと一緒に給との暮らしを始めるための
あれやこれやを揃えられました。
たとえお見合いが成立しても、
受け入れ準備が整うまではお届けはできませんとお伝えしていました。
なので23日、パパは何度もメールやお電話で
準備すべきあれこれを確認されました。
受け入れ準備万端でお見合いに臨みたいというお気持ち、
すっごく伝わってきて、ますます給の幸せが浮かび、
今度はチビスケ母の方が、なんとか、なんとか、
ご縁がつながりますように~~~と祈る気持ち満々です。
24日の夜、暗くなってからひとりで車に乗るなんて初めてな給を乗せて

颯爽と走るチビスケカー。
(なぜなら、運転手がチビスケ父だから~。)
アッと言う間に待ち合わせ場所に到着。

到着しました~とお電話したら、
パパ、あっという間にお迎えに来てくれました。
優しい笑顔のパパとママ。
そんなお二人をチビスケ父と母の間で観察する給。

シッポも振らないし、警戒心丸出し・・・。
でも、パパもママもちっとも気にしてない振りしてくれました。
イタズラなんてま~ったくしない給だけど、
お留守番があるなら、あった方がお互いに安心ですよね
とお伝えしたところ、給のためにご準備くださった給のお家。

パパもママも、ホントは触ってみたいのに、ずっと知らん顔してくれて。
だから給もすぐに安心して、自分からスッポリ入っちゃいました。
給のための、あれやこれや♪

パパとママが優しい人ってわかった給は、
安心して匂い嗅ぎに行けました。
受け入れ態勢は、まさに万全!
実はパパには、24日はお見合いで、後日、お届けですとお伝えしてました。
だって・・・24日から一緒に暮らせるかも~とお伝えしておいて、
受け入れ態勢不備ありで一旦お預け~な~んてことになったら、
パパ、目茶苦茶、目茶苦茶、目茶苦茶、
落ち込んじゃうだろうな~と思ったものですから~。(笑)
なので、ママが給と暮らしてみたいと思ってくださっていることが
わかった時点で、お見合い成立&お届け作業開始となりました~♪
給が怖がるといけないからと、
遠慮されていたご両親さまもいらしてくださいました。

そして、そっと給に手を差し伸べてくださいました。
机の下から給が言いました。

「母さん、給はここんちの子になりたいです。」
チビスケ母も言いました。
「ここんちの子になれたら、給も世界一の幸せ者、間違いなしだね!」
と言うことで、

ご家族写真で~~~す♪
つまり給は、24日にお見合いをして、
そのまま本当のお家に到着しました~♪
給、「ロロ」という可愛いお名前つけてもらいました。
ロロ、まん丸のまん丸の幸せで~す♪
ミニミニドッグランに行くと、

不自由な足をヒョコヒョコ器用に使い、
ランの中をあちこち歩き回ってたロロ。
でもすぐに歩くのもやめちゃって、

ピトッとチビスケ母に引っ付き虫。
ワヤワヤ大騒ぎで甘えてくることはしないけど、
ひっそり甘えてきたロロ。
もしかしたら、ハンディがあるから、
みんなに巻き込まれないよう遠慮してたるのかも・・・。
そんな風に思っていました。
お散歩が大好きなロロ。

最初の頃は、加減して加減して、短い距離しかお散歩させなかったけど、
ホントはてんでヘッチャラにみんなと同じ距離、同じペースで歩けました。
だから、

赤い橋も、ちゃ~んと渡れたもんね~。
足への負担を思うと、太らせてはいけないのだけど、
短毛で痩せ気味のロロは寒がりで、日向ぼっこが大好きでした。

普通にペト~ッと寝ればいいのに、
いつも縁側でうたた寝してるお婆ちゃんみたいに舟漕いで・・・。
それが・・・、すっごく可笑しくて、すっごく可愛かった。
嬉しい嬉しいお話だけど、あまりにもな急展開。
埜々んときみたいに、思い出作りする暇もなく、
ヌ~ン!

とお顔寄せて甘えて来るロロは、
アッと言う間にホントのお家に行っちゃいました。
チビスケんちにいたら、一日の半分を隔離されちゃうロロ。
思い出作りしたかったけど、
でもそれより一日も早くチビスケんちを出られることが一番。
そう思ったら、やっぱりお見合いの日がお届け日でした。
パパからお写真届いてます。
入っちゃダメよと言われているキッチンの前。

でも、ママを追ってママ待ちしてます。
キッチン前のこのツイタテ、今はもう無しなんですって。
ツイタテなくてもキッチンい入らない、賢いロロで~す♪
オヤツもらって、嬉し~♪なロロ。

ひとりっ子になれたから、ゆっくりのんびり食べれるね~。
今年の桜、ホントのご家族と見れたね!

どの子にも、こんな幸せが訪れますように・・・。
パパの手に手を乗せるロロ。

この幸せが、永遠に続きますように・・・。
ロロ、まん丸の幸せ、おめでとう。
預かりっ子時代は、不自由な思いたくさんさせることになっちゃった。
ごめんね、ロロ。
こらからは、パパとママにう~んと甘えて、
う~んとう~んと幸せにね~♪
ご家族さま、ロロの足のこともまったく意に介さず、
クロちゃんとの幸せな日々の続きにロロを迎えてくださったこと、
本当にありがとうございます。
お二人に出会えたロロは、やっと世界一の幸せ者の仲間入りができました。
とっても、とっても嬉しいです。
これから、ロロと一緒に楽しいこと、た~くさんして、
う~んと、う~んと、幸せにお過ごしくださ~い。
ロロの幸せを願ってくださった皆様、
ご報告が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
ロロ、べらぼうに、べらぼうに、幸せで~す!
と・・・言うことで、ロロも帰ってこないな~なので、

27日の火曜日、長(おさ)に遅れること一週間。
時々付き人さんの車に乗って、チビスケんちにやってきました。
「采」と書いて、「うね」です!
10歳くらの女の子。
長も采も、「ちばわん 愛護センターレポート」では、
なかなかに騒がしそうでしたが、
長はニャンコと遊びたいのに遊んでもらえなくて鳴くことがあるくらいで、
采に関してはまだ一度も鳴き声聞いてません。
未だに触れず噛む幣(ぬさ)や、
未だに拘束されると大暴れな歩(ある)がいるので、
触ろうとすると逃げる采が、やたら人懐っこく感じちゃいます。
長&采のいろいろも、なるべく早くご紹介したいと思います。
お写真だけは・・・、インスタグラムの 「チビスケんち」 や、
ドコノコの 「チビスケんちの預かりワンコ」 に、載せてますので、
良かったらご覧くださ~い。
更新滞ってばかりなので、お知らせ、もう一つ!
今度の日曜、4月1日に開催される湘南いぬ親会。

詳しいことは → こちら! を、ご覧ください。
今回は、儘(まま)&歌(うた)と参加します。
どうぞよろしくお願い致します。
3月21日の夜、1通のメールが届きました。
なんとそれは、給(たも)のご家族募集へのアンケートでした。
読めば読むほど、素敵なご縁の予感のするアンケート。
すっかり遅い時間になってしまいましたが、
その日のうちに、お返事し、翌朝、お電話でお話することができました。
週末にでもお見合いを・・・、もしご都合つかなければ
4月1日のいぬ親会に給も参加しますのでいらっしゃれますか?
なんて感じでお話始めたのですが、
今夜、仕事帰りにちょっとだけ会うことは可能ですか?と・・・。
偶然にも希望者さんのお宅はチビスケんちからそんなに遠くなく、
ではでは、お仕事帰りに近くまでいらしてくださ~いとお約束しました。
ということで、22日の晩、お見合い前デートしたんです。
ちょこっとっておっしゃってたけど、
なんだかんだで2時間近くのデートになっちゃいました。
これって・・・もう、お見合い?な~んて感じ。
でも、お会いしたのはパパとだけ。
ママにも給に会っていただかなくては、
ご家族さま決定で~すとは言えません。
パパ、翌日の23日にママを連れて来るので、会えませんか?って。
会えないことはないけれど、ちょこっと予定てんこ盛りなチビスケんち。
一旦はいいですよとお答えしたものの、
ニッチもサッチもいかなくなりそうで、やっぱり土曜の晩に
ママとのお見合いさせていただくことにしました。
パパは一日でも早く、給を迎えたいお気持ちで一杯でした。
でもってそれが、ちょっと切迫した感じに思えました。
21日にアンケートが届き、
22日のお仕事帰りにちょっとだけでもと会いにいらしたパパ。
23日にママのお休みに合わせてご自分もお休み取られ、
ママに給を会わせ、お話を進めたいパパ。
それこそ、23日にママが「うん」と言ったら、
そのまま給を迎えたいお気持ち満々でした。
でもそれには、理由がありました。
去年の暮れ、パパとママは
クロちゃんというワンコさんとお別れしてたんです。
そしてパパは、クロちゃんの存在のあまりの大きさに改めて気づき、
クロちゃんのいない生活がとてもとても寂しく思えてしまいました。
そして、年明けから県内の愛護センターに通いいろんなこと勉強し、
やっと家族として迎える子と出会いました。
シロちゃんと名付けられたその子は、
人との暮らしが初めてだったようです。
十分に十分に時間をかけ、シロちゃんにどう振舞えば良いのかとか、
たくさんたくさん教えてもらったのに、
環境の変化に戸惑ったシロちゃんは、
お届け早々、ママを噛んでしまいました。
お会いした時、ママの手には
これは相当強く噛まれたんだな~という跡がありました。
せっかく家族に迎えようと何か月も頑張ったのに、
ホントにホントに残念だけど、白紙に戻すことになりました。
やっとまたワンコと暮らせると思ったパパ。
それが叶わなかった残念感は、チビスケ母なにり想像できたつもりです。
だからこそ、また次の出会いを一生懸命探されたのだと思います。
そしてパパは給を見つけました。
給は、クロちゃんにそっくりでした。
給のプロフィールを読むうちに、
クロちゃんと給はお顔がそっくりなだけではないことを知りました。
クロちゃんも千葉でセンターに保護された子でした。
そしてクロちゃんが保護されていたセンターと、
給が捕獲されたセンターは同じセンターでした。
さらに、クロちゃんと給の保護場所は、
ワンコなら十分に移動できる程度の距離にありました。
お顔が似てて、同じ地域の出身らしいと思ったら、
もしかしたら血縁関係があるのかもしれない・・・と、
パパでなくてもそんな風に思うと思います。
そしてそしてさらに、
クロちゃんも膝蓋骨に障害を持っていたんだそうです。
病歴まで似ているとなると、
ますます血のつながりを感じざるを得ませんよね。
パパはそのこともアンケートに書かれていました。
そしてパパに会ったチビスケ母は、
このお話をパパのペースで進めることに躊躇しました。
シロちゃんは、クロちゃんには似ていませんでした。
給は、クロちゃんとそっくりです。
ではパパは、どんな子と暮らしていきたいのでしょう?
旅立ってしまった子の面影を誰かの中に見つけた時、
強く惹かれるお気持ちが湧くのは極々普通だと思います。
でもパパの心は、ものすごく、ものすごく、
切羽詰まった風に感じられました。
つまり・・・、ホントに給がいいんですか?
それとも、給でもいいや~なんでしょうか?
初めてお会いしたにも関わらず、
どうしてもお気持ちが知りたくてお聞きしました。
「給はクロちゃんではないですが、それでも良いのですか?」
当たり前のことですが、とっても大事なことに思えたからです。
パパは言いました。
「給ちゃんをクロの代わりにしたら失礼だと思います。
もしご縁があったなら、クロの妹として育てたいです。」と。
ふ~ん、そっか~~~。
埜々が卒業したばっかりなのに、給も行っちゃうんだ~~~。
切羽詰まったお気持ちを棚の上にあげれば、
それはそれは優しい方でした。
クロちゃんへの溢れる愛の続きを給が受け取ることができたら、
どんなに、どんなに、幸せだろ・・・。
ママさえ給と暮らしたいと思っていただけたなら、チビスケ母には
もうなにひとつ異議はありません。
そして24日、赤坂ねこ親会の後、
パパとママのお家で改めてお見合いをすることになりました。
23日、パパはママと一緒に給との暮らしを始めるための
あれやこれやを揃えられました。
たとえお見合いが成立しても、
受け入れ準備が整うまではお届けはできませんとお伝えしていました。
なので23日、パパは何度もメールやお電話で
準備すべきあれこれを確認されました。
受け入れ準備万端でお見合いに臨みたいというお気持ち、
すっごく伝わってきて、ますます給の幸せが浮かび、
今度はチビスケ母の方が、なんとか、なんとか、
ご縁がつながりますように~~~と祈る気持ち満々です。
24日の夜、暗くなってからひとりで車に乗るなんて初めてな給を乗せて

颯爽と走るチビスケカー。
(なぜなら、運転手がチビスケ父だから~。)
アッと言う間に待ち合わせ場所に到着。

到着しました~とお電話したら、
パパ、あっという間にお迎えに来てくれました。
優しい笑顔のパパとママ。
そんなお二人をチビスケ父と母の間で観察する給。

シッポも振らないし、警戒心丸出し・・・。
でも、パパもママもちっとも気にしてない振りしてくれました。
イタズラなんてま~ったくしない給だけど、
お留守番があるなら、あった方がお互いに安心ですよね
とお伝えしたところ、給のためにご準備くださった給のお家。

パパもママも、ホントは触ってみたいのに、ずっと知らん顔してくれて。
だから給もすぐに安心して、自分からスッポリ入っちゃいました。
給のための、あれやこれや♪

パパとママが優しい人ってわかった給は、
安心して匂い嗅ぎに行けました。
受け入れ態勢は、まさに万全!
実はパパには、24日はお見合いで、後日、お届けですとお伝えしてました。
だって・・・24日から一緒に暮らせるかも~とお伝えしておいて、
受け入れ態勢不備ありで一旦お預け~な~んてことになったら、
パパ、目茶苦茶、目茶苦茶、目茶苦茶、
落ち込んじゃうだろうな~と思ったものですから~。(笑)
なので、ママが給と暮らしてみたいと思ってくださっていることが
わかった時点で、お見合い成立&お届け作業開始となりました~♪
給が怖がるといけないからと、
遠慮されていたご両親さまもいらしてくださいました。

そして、そっと給に手を差し伸べてくださいました。
机の下から給が言いました。

「母さん、給はここんちの子になりたいです。」
チビスケ母も言いました。
「ここんちの子になれたら、給も世界一の幸せ者、間違いなしだね!」
と言うことで、

ご家族写真で~~~す♪
つまり給は、24日にお見合いをして、
そのまま本当のお家に到着しました~♪
給、「ロロ」という可愛いお名前つけてもらいました。
ロロ、まん丸のまん丸の幸せで~す♪
ミニミニドッグランに行くと、

不自由な足をヒョコヒョコ器用に使い、
ランの中をあちこち歩き回ってたロロ。
でもすぐに歩くのもやめちゃって、

ピトッとチビスケ母に引っ付き虫。
ワヤワヤ大騒ぎで甘えてくることはしないけど、
ひっそり甘えてきたロロ。
もしかしたら、ハンディがあるから、
みんなに巻き込まれないよう遠慮してたるのかも・・・。
そんな風に思っていました。
お散歩が大好きなロロ。

最初の頃は、加減して加減して、短い距離しかお散歩させなかったけど、
ホントはてんでヘッチャラにみんなと同じ距離、同じペースで歩けました。
だから、

赤い橋も、ちゃ~んと渡れたもんね~。
足への負担を思うと、太らせてはいけないのだけど、
短毛で痩せ気味のロロは寒がりで、日向ぼっこが大好きでした。

普通にペト~ッと寝ればいいのに、
いつも縁側でうたた寝してるお婆ちゃんみたいに舟漕いで・・・。
それが・・・、すっごく可笑しくて、すっごく可愛かった。
嬉しい嬉しいお話だけど、あまりにもな急展開。
埜々んときみたいに、思い出作りする暇もなく、
ヌ~ン!

とお顔寄せて甘えて来るロロは、
アッと言う間にホントのお家に行っちゃいました。
チビスケんちにいたら、一日の半分を隔離されちゃうロロ。
思い出作りしたかったけど、
でもそれより一日も早くチビスケんちを出られることが一番。
そう思ったら、やっぱりお見合いの日がお届け日でした。
パパからお写真届いてます。
入っちゃダメよと言われているキッチンの前。

キッチン前のこのツイタテ、今はもう無しなんですって。
ツイタテなくてもキッチンい入らない、賢いロロで~す♪
オヤツもらって、嬉し~♪なロロ。

ひとりっ子になれたから、ゆっくりのんびり食べれるね~。
今年の桜、ホントのご家族と見れたね!

パパの手に手を乗せるロロ。

この幸せが、永遠に続きますように・・・。
ロロ、まん丸の幸せ、おめでとう。
預かりっ子時代は、不自由な思いたくさんさせることになっちゃった。
ごめんね、ロロ。
こらからは、パパとママにう~んと甘えて、
う~んとう~んと幸せにね~♪
ご家族さま、ロロの足のこともまったく意に介さず、
クロちゃんとの幸せな日々の続きにロロを迎えてくださったこと、
本当にありがとうございます。
お二人に出会えたロロは、やっと世界一の幸せ者の仲間入りができました。
とっても、とっても嬉しいです。
これから、ロロと一緒に楽しいこと、た~くさんして、
う~んと、う~んと、幸せにお過ごしくださ~い。
ロロの幸せを願ってくださった皆様、
ご報告が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
ロロ、べらぼうに、べらぼうに、幸せで~す!
と・・・言うことで、ロロも帰ってこないな~なので、

27日の火曜日、長(おさ)に遅れること一週間。
時々付き人さんの車に乗って、チビスケんちにやってきました。
「采」と書いて、「うね」です!
10歳くらの女の子。
長も采も、「ちばわん 愛護センターレポート」では、
なかなかに騒がしそうでしたが、
長はニャンコと遊びたいのに遊んでもらえなくて鳴くことがあるくらいで、
采に関してはまだ一度も鳴き声聞いてません。
未だに触れず噛む幣(ぬさ)や、
未だに拘束されると大暴れな歩(ある)がいるので、
触ろうとすると逃げる采が、やたら人懐っこく感じちゃいます。
長&采のいろいろも、なるべく早くご紹介したいと思います。
お写真だけは・・・、インスタグラムの 「チビスケんち」 や、
ドコノコの 「チビスケんちの預かりワンコ」 に、載せてますので、
良かったらご覧くださ~い。
更新滞ってばかりなので、お知らせ、もう一つ!
今度の日曜、4月1日に開催される湘南いぬ親会。

今回は、儘(まま)&歌(うた)と参加します。
どうぞよろしくお願い致します。
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