2014年

年の瀬にあたり、今年のこと、残しておきたいと思います。

なによりも、お別れが多すぎた年でした。
4月に、元預かりっ子のあんこが。
同じ月に、チビスケんちの子になった根(こん)が。
10月のはじめに、凌(しの)が。
そして同じ月の末に、豊(ほう)が・・・。

チビスケんちの子たちとは、
まだまだ一緒にいられるものと思い込んでいました。
心の整理は・・・、まだつきません。

今いる子たちにも、いろいろありました。
寿々(じゅじゅ)は、前提疾患を患い、
一晩中、同じ方向に回り続けました。
食欲もなくなり、みるみる痩せ、
右目も委縮し見えなくなったと思いました。
危ない状態だということは、見るからに明らかでした。

あれやこれやと治療をし、無理やりにでも食事を流し込みました。
そうこうするうちに、食欲が戻り、常道行動も減っていきました。
眼球が委縮したと思っていた症状は、
目の問題ではなかったこともわかりました。
おそらく、脳腫瘍による右顔面の麻痺。
そのせいで、右側の顔の筋肉がなくなってしまい、
目が落ち窪んだようでした。

食欲がもどり、ドライフードでも食べてくれるようになった頃、
やたらとお水を飲むようになりました。
飲んでも飲んでも、また飲みに行く。
気になってお水を飲んだ後の水入れをみてみると、
ほとんどお水が減っていませんでした。
皮膚を調べたら脱水症状が見受けられました。

今、ドライフードにたっぷりのお水を含ませて、食べさせています。
それだけで、お水を飲みに行く回数は激減し、脱水もおさまりました。
器のご飯が平になってしまうと、寿々はうまく食べることができません。
なので一日二回、寿々がご飯を食べるたびに、
そばに付き添い、スプーンでご飯を山型に整えます。
寿々が山型になったご飯を、上手に食べてくれる姿を見る時間は、
チビスケ母にとって、とても大切な宝物のような時間です。

珍(うず)も春先、突然後ろ足が麻痺してしまいました。
歩くことはもちろん、自力排尿もできなくなりました。
圧迫排尿は、中型のワンコでも、凌の時とは大違いでした。

幸いお薬の効果があり、飲み続けることで麻痺の症状は出なくなりました。
外耳炎は今も治りません。
さらに目ヤニが増え、目薬も欠かせなくなりました。
それでも、また歩けるようになったことがとても嬉しかったです。

楽は、全盲になってしまいました。
遺伝性の病気だそうです。
家の中ではお水が置いてある場所も、おトイレもわかるので、
ゆっくりですが楽のペースで過ごしてくれています。
お散歩はみんなのペースには追い付かないので、
今は、楽だけでお散歩するようになりました。

春先は、ものすごくゆっくり歩く楽と
体力が著しく衰えた寿々が一緒にお散歩してました。
でも寿々はすっかり元気になり、今は大人チームと一緒だったり、
今も時々、足がもつれる珍と一緒にお散歩できるようになりました。

数年前から目を患っていた伴(ばん)は、
今年、右目を義眼にし、左目の白内障の手術をしました。
手術のおかげで、今ではドッグランでまた走ってくれるようになりました。

大きな病気はこの程度で済み、幸いにも皆、元気にしてくれています。

根と凌と豊を失ったチビスケんちですが、
新たに侶(とも)が家族に加わりました。
幌が逝ってしまった後、
9ニャンズになってしまったチビスケんちでしたが、
侶が加わったことで、また10ニャンズに戻れました。
でもそれも、数か月だけのこと。
10月末には、8ニャンズになってしまいました。

預かりっ子だった根は、家族に迎えたいという
お申し出をいただけないまま、虹の橋へと旅立たせてしまいました。
根は、チビスケんちの子になりました。

根が逝く少し前にチビスケんちに来た心音(ここね)。
彼女は、それはそれは素敵なご家族との出会いがあり、
ちばわんを笑顔で卒業することができました。

心音が巣立つ少し前にやってきた随(まに)。
随は預かり先がなければ、処分されるところでした。
チビスケんちに声がかかり、ギリギリのところで
生き延びることができました。

26日にやってきた功(くう)も、
預かり先がなければ処分されていたであろう子です。

右前足の先っ穂はなくなっちゃったけど、
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あれほど怖がっていたのに、差し出す手の匂いをかぎ、
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手を差し出した人間を見つめてくれます。
IMG_32101412.jpg



心の整理がつかないことが多すぎた一年でした。
病んだ子も多く、大病ではないけれど小さな病気も多かったです。
年相応に衰えが目立つ子も増えました。
これでもか、これでもかと思うほど、悲しいことが続き、
預かりボランティアなど続けずに、
自分ちの子にしっかり向き合いなさいと言われているのかとも思いました。

それでも随が処分を逃れた時、
チビスケ母を信頼し不自由な体を委ねてくれた時、
お布団の上で仰向けになり、ウゴウゴ言いながら甘えてくれた時、
この子に手を差し伸べなかったら、
随の今はなかったと思うたびに、震えるほど怖くなります。

手を差し伸べる気力を持てたこと、根たちに感謝しました。

内弁慶な随が、我が物顔で部屋の中を動き回る姿に、
諦めなくてよかったと心から思います。
そして今もまだ心を許しきれない功(くう)と出会えたこと、
その功が少しずつ先に進もうとする姿に、
自分にできること、もっと頑張ろうという気持ちにさせられます。

「根から母さんへ」 に綴ったように、いつの日か根にまた会う日に、
根に笑顔で迎えてもらえる自分にならなくちゃって思います。

今年もたくさんの方に支えていただいたチビスケんちです。
本当にありがとうございました。
これからも、自分たちにできること、
諦めることなく続けていきたいと思います。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
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