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ここ最近のチビスケんち。

ここ最近と言っても・・・、ここ2年くらいのチビスケんちのことです。
今回は、自分へのけじめとして、お写真もなく、
つらつらとこの2年を順番に綴るだけのブログです。

ブログの更新が滞ってしまうようになったのは、
多分、介護に追われてドッピンシャンな部分が大きかったと思います。
その介護が、二年前の夏、突然、終わりました。
チビスケ母の母をチビスケBIBIと呼ぶことにして、
たびたびブログにも載せました。
そのBIBIが体調を崩し入院し、それも回復し
いよいよ退院という矢先、突然、旅立ってしまいました。

BIBIのこと、そりゃもうべらぼうに好きだということはわかっていました。
でもいなくなってしまった後、
自分が思っていた何百倍も好きだったことを思い知らされました。
BIBIがいなくなってヘナチョコになってしまったチビスケ母。
情けないですが、丸一年、
まったく使い物にならないくらいのヘナチョコぶりでした。

そしてある日、気付いたことがありました。

子供の頃から動物が好きで好きで好きで好きで、どうしようもなく好きで、
愛しいと思う者たちへの愛は、
いつだって当たり前に心の中から渾渾と湧き、
その溢れ出る愛が絶えることはかつて一度もありませんでした。

でもいつだって溢れ出ていた愛が、
すっかり枯れ果ててしまいました。

もちろん、一緒にいる愛しい子たちへの気持ちは愛そのものです。
可愛いものは可愛いし、愛しいものは愛しい。
その気持ちはちっとも変わらないのに、
それなのに、その子たちにすらそそぐ愛が湧いてこないのです。
すべてが止まってしまったかのような、枯渇しきった心に気付いた時、
何が起きているのかわかりませんでした。
自分の心が枯れるだなんて考えたこともなく、
でもそのことに、恐れおののく自分もいませんでした。

もしかしたら、これ以上悲しみに出会っても、何も感じないでいようと
心が勝手に心を守っていたのかもしれないな・・・と今は思います。

そんなヘナチョコの中、10月にニャンコの愛(いと)が突然旅立ちました。
多分、心筋梗塞とか、そういったことだったのでしょう。
なんの前触れもなく、突然、ただただ突然の別れとなってしまいました。

ヘナチョコに追い打ち・・・。
ますますヘナチョコです。

そして11月の頭には、預かりニャンコの兎々(とと)が、旅立ちました。
留守中のことでした。
癲癇の発作だったのかもしれません。
24時間一緒にいることなんてできないのだからと思っても、
看取ってすらあげられなかったことに、
どうにもならない後悔で押しつぶされそうになりました。

そして暮れには、預かりワンコの祭(まつ)が旅立ちました。
祭は高齢で、いつ逝ってもおかしくはなかったです。
それでも、祭の時も最期に立ち会ってあげられなかったことに、
どうにもやりきれない気持ちに襲われてしまいました。

年が明けた2018年早々、チビスケんちのニャンコの波が旅立ちました。
波の旅立ちは、それはそれは見事な旅立ちで、
チビスケ母には1ミリの後悔もありません。
どの子とも、こんなお別れがしたい。
こんなお別れなら心穏やかに見送れる。
もちろん、火葬の日には泣いちゃったけど、辛いと思わせることをしない
さすがな波のあっぱれな旅立ちでした。

そして預かりワンコの楢(なら)が、2月に旅立ちました。
楢も高齢で、随分と弱っていたので老衰ではありましたが、
別れが続き過ぎる日常に、心はすっかり空っぽになり始めていました。

そしてしばらくはお別れもなく、穏やかに過ごしていけるかに思えました。
でも6月の始め、癌とわかった時にはもう手遅れで、
チビスケんちのニャンコの共(みた)が
アッと言う間に旅立ってしまいました。
まだ10歳にもならないのに・・・。
もっと早く、気付いてあげられなかったヘナチョコな自分を、
責めても責めてもどれだけ責めても気が済みませんでした。

同月、BIBIが旅立って10ヶ月経った頃、
チビスケんちのワンコの珍(うず)が旅立ちました。
介護がなくなったのだから、これからまたたっぷりお散歩できる。
いろんなとこ行って、介護中我慢してもらった分、
う~んと楽しく過ごして欲しいと思っていたのに、
ヘナチョコだったチビスケ母は、
ちっともしてあげたいことしてあげなくて、
だから珍にはそれがてんでしてあげられなかった・・・。

でも、そのどうしょうもない後悔と共に、
あれから10ヶ月と言う月日を実感した時、
心の中の枯渇しきった愛が、
ふいに、ほんの少し、染み出してきた気がしました。

突然、10ヶ月という時間が流れたことを
不思議な気分で実感したのを覚えています。

そしてBIBIが旅立った8月がまた巡り、
チビスケんちの中でのお別れはないまま、日々が過ぎていきました。

でも年末に、チビスケんちのワンコの聡に、
また肥満細胞腫が見つかりました。
それもただの肥満細胞腫ではなく、多発性肥満細胞腫でした。

2019年の年明け早々、聡は手術をしました。
そして抗がん剤治療を開始しました。

でも5月の末、聡は、たったの10歳で旅立ちました。
その三日後・・・、チビスケんちのワンコの伴もが旅立ってしまいました。

聡は、抗がん剤治療を頑張ってくれました。
最初の薬がよく効いて、みるみる癌が消えていきました。
でもその薬のサイクルが終わる頃、新たな肥満細胞腫が見つかり、
しかもまた次々と多発してしまいました。
副作用がまったくなかった聡は、新しい薬に変わるまで、
癌だなんて思えないほど普通で元気に楽しそうに走り回っていました。
でも新たな薬を始めたとたん、急激に弱り、そして苦しみ、
アッと言う間に旅立ってしまいました。

伴は、ずっと目と膵臓で通院はしていましたが、
どちらも安定していたのに、春先に急に具合が悪くなりました。
持病のせいかと検査をしているうちに悪性リンパ腫の発見が遅れ、
抗がん剤治療の甲斐なく、聡が旅立った三日後に逝ってしまいました。

二月に伴のキョウダイの然が同じ病気で旅立っています。
聡のことに気を取られていたから気付かなかったんじゃないの?とか、
本当なら自分を責めただろうけど、
なんだかホントにもう、な~んにもわからなくなってしまいました。

悲しいのだけど、この悲しみが聡へなのか伴へなのか、
それとも度重なるみんなとのお別れになのか・・・。
なんだかホントにもう、な~んにもわからなくなってしまいました。

なので今まで、聞かれたらちゃんと答えたけど、
自分からはほとんど誰にも言えずに来てしまいました。
お知らせしなくてはと思う人にさえ、言えずに来てしまいました。

そして7月の半ば、
預かりニャンコの軽(かろ)が旅立ちました。
病院でも、そんなに重症ではないと言われたのに、
軽はあっという間に逝ってしまいました。

そしてBIBIとの別れから2年経ち、また8月がやってきました。
その月末、少し前から弱りだしたチビスケんちのニャンコの恵(けい)が、
旅立ちました。
恵とのお別れには、そろそろかな・・・と思える時間がありました。
少しずつ弱り、命の炎が少しずつ消えて行く。
そんな自然な自然なお別れでした。

そしてその翌日にワンコのボス、笑(わら)が旅立ちました。
享年17歳。
2年前の春から立てなくなり、すっかり寝たきりになってしまいました。
何度ももうダメかもと思うようなこともありましたが、それでも2年、
ずっと頑張ってくれました。
だから笑のことは、とてつもなく寂しいのだけど、
伴や聡とは違い、すぐにも思い出話ができる自分でした。

そして9月になった今、
この2年のチビスケんちの出来事をやっと並べてみる気になれました。
ヘナチョコっぷりはすこしずつ回復し、枯れ果てたと思えた愛も
いつの間にかまた湧き出るようになりました。

悲し過ぎる理解できない数々のお別れを、
すっかり消化したと言ったら大嘘です。
今だって、ふとした瞬間に思い出す愛しい子の姿に、瞬時に涙が出ます。
それでも、愛はまた湧き出るようになりました。

どうしても、どうしても、ずっと整理できなかったBIBIの遺品。
聡と伴が立て続けに旅立ってしまった時、ものすごい勢いで整理しました。

不思議ですが、どんなに悲しくても、心の中から愛が枯れ果てても、
愛しい者は愛しいままだったし、誰かと会えば普通に話せるし、
外側からは多分、ほとんど変わりなく過ごせていたと思います。

多分、長く生きている人はみんな、
なにかしら悲しかったリ辛かったリなんだろうな~。
でもみんな、そのこととは別に、しなくちゃいけないことはしたり、
みんなの前では心から笑えたり、ちゃんと働けたりしてるんだろうな~。
なんて、当たり前のこと、改めて思ったりしています。

これから先も大好きだったBIBIのことを思えば、
会えないことがたまらなく寂しくなるのだと思います。
旅立ってしまった愛しい子たちのことは、
いつまでたっても狂おしいほど会いたいと思うだろうし、
なんとか死後の世界があることを実感できないかな~と
証明してくれた人がいないか、死に物狂いで探したい気分です。

この2年の間、嬉しいことももちろんありました。
そして、元預かりっ子たちとのお別れもたくさんありました。
そんなこんなも、ひとつひとつ、しっかり綴っていきたいと思います。

今日は、ただただチビスケ母の記憶の記録。
とれひとつとっても、
天地がひっくり返るくらいジタバタしちゃう出来事だから、
淡々と並べないと、支離滅裂になるに決まってる~なので、
笑やら聡やら、気にしてくださっている方へのご報告も兼ね、
ただただ順番に並べてみました。

長々と、失礼いたしました~。
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