功(くう)と布(にの)の「ぎ・・」
さて問題です。
功と布の「ぎ・・・」と言ったら、なんでしょう?
功と布の義理人情!
って、意味不明~。
功と布のギムネマ茶!
って、どうゆこと~?
功と布の疑似体験!
って、さっぱりわからん・・・。
紀(きの)がまん丸の幸せとつかんだ日の前日、
実は、チビスケBIBI&父&母とお出掛けした功&布。

ドライブにウキウキな功~♪
ナンチャッテ・・・。

ホントは、緊張してハァハァしてただけでした。
手前が功で、奥が布で~す。
翌日は紀と通った道。

ベイブリッジを抜けました。
その後、紀と通ったもう一つの橋を遠目に見ながら、

いまだ、チビスケ母は怖くて運転できない方の高速道路へ突入。
すっごい雲~♪

な~んて呑気にお写真撮っていられるのも、運転手がチビスケ父だから。
この辺りまで、最近、随分運転しているし、
こっちの道も走れそうかも~と思っていたチビスケ母でした。
でもこの後、目くるめく車てんこ盛り&高速な都会に、
やっぱり無理だ~。一生、無理だ~。と心の底から思いました。
ということで、この日お邪魔した場所には、
生涯自力で運転して行くことはないだろうと思います。
ところで母さん、どこ行くの?

と、問うてるかもな布。
ジャジャ~ン!
それはね~、最初の問題の答えなんだよ~。
ヒントはね~、功と布の共通点なんだよ~。
な~んて勿体ぶってないで、早く教えなさいよ!ですね。
アハハ、失礼いたしました~。
「ぎ・・」の答えは、これです!

功と布の、義足で~す♪
と言っても、お写真は見本です。
ちばわん に、届く皆さまからのたくさんの優しいお気持ち。
そのおかげで、この度、功と布に
義足を作らせていただくことになりました。
ちばわんを応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
義足を作らせていただくことになり問い合わせ、
功と布の状態を説明したところ、
功は作れると思うけど、布は難しいかもしれないと言われました。
と言われたのですが・・・、
でもほら、チビスケ母の伝え方がおぼつかないとか、言葉足らずとか、
ちゃんと現状を伝えきれていない可能性は大かも~!!!
と言うことで、布も連れてっちゃうもんね~と、
連れて行っちゃいました。(ガハハ)
まずは功の欠損部分の確認です。

続いて、布もじっくり確認していただきました。
でもって~♪
行けるかも~ってことになりました~~~♪♪♪
あ~、やっぱり連れてきて良かった!
つまりは、チビスケ母の日本語が拙すぎたってことです。
ふ~、危うく作れるものを作らないことにしちゃうとこでした。
ということで、早速型取りです。

世の中には、石膏の包帯みたいなものがあるんですね。
チビスケ母、きっとバケツの中に石膏みたいなものが入ってて、
そこに足を突っ込むとばかり思ってました。
石膏みたいなものが固まる間、じっとしてくれるかな~とか、
固まった後、どうやって足を抜くんだろ~とか、
いろいろ想像してましたが、全然違いました。
いやはや最近は、便利なものがあるんですね~。(昔から、あった?)
石膏の包帯は、濡らすと石膏が溶けるみたいです。

素早く包帯をラップで包み、その後、布の足に巻きつけます。
こんな感じです。

なにしてるの~?

目一杯、不安げな布。
でも、べらぼうにいい事が待ってるから大丈夫だよ!
お写真左から、担当者さん、チビスケBIBI、布、チビスケ母です。
カメラマンはチビスケ父。
今回も、大勢で押しかけてしまいました。
担当者さんは、ものすご~く優しくて、布が怖がらないよう、
どの作業も布が落ち着くまで、ゆっくり待ってくださったり、
優しく声をかけながら、決して無理強いせず、
あくまでも布ペースで進めてくださいました。
なので布も、困った顔ではありましたが、一度で型取りできました。
僕は関係ないみたい。
あ~良かった~。な功。

しかし功って・・・、どこでも寝るのね。
型取りの後は、足の長さの計測です。

布の高さに合わせ、担当者さんはずっと床にしゃがんでの作業でした。
お仕事なのでしょうけど、その優しさには本当に頭が下がりました。
だって、ワンコを作業台の上に乗せれば、う~んと楽チンなのに・・・。
さて!

僕は関係ないもんね~なはずないもんね~な功の番です。
関係ないのに・・・!な感じの功の視線が、可愛い・・・。
でも右端の、私、終わったもんね~な余裕の布も、べらぼうに可愛い~♪
功は、足側にラップを巻きました。

ラップに、関節の位置などマーキングされてました。

その上から、水に濡らした石膏包帯を巻きます。

そして布の時と同じ感じで型取り開始です。

布同様・・・、

ガン見です。
ふたりとも、失礼よ。母さん、恥ずかしい。
な~んて言ってみたくなりました。(笑)
その頃、布は?

終わった感満載?
疲れたみたいです。
よく頑張りました!花丸です!
布の折れ曲がったアンヨがよくわかるお写真が撮れました。
見たくない方は、「・」三行分の後に乗せますので、
一枚、飛ばしてください。
・
・
・

狼爪と人で言う人差し指は同じ向きですが、その先の指は逆向きです。
なにかの機械に巻き込まれてしまったように思います。
・
・
・
もう、腕を触っても平気な布。
そろそろ、お爪、切らせてくれるかな~。
なぁなぁ、今の主役は功だろ~。

アハハ、そうでした!
ねぇねぇ、もう終わった~?

退屈~。

とか言いながら、チビスケ父と遊んでるし・・・。
そして功も、足の長さを計測。

この日の作業は、これでオシマイです。
二三週間後、型ができたところで、再度、お伺いします。
そこで実際に装着して、再調整。
調整が済んだところで、もう一度行き、
うまく装着できれば完成だそうです。
功は、歩くことができません。
いつも、スキップを覚えたての子のように、
ぴょこぴょこ跳ねながら移動します。
駆けっこも、みんなより随分と遅いです。
まだ一歳になるかならないかの功。
これからの長い一生、叶うことなら跳ねずに歩けるようになって欲しい。
叶うことなら、みんなと一緒に走れるようになって欲しい。
布は、そのままではお散歩にも行かれません。
カバーをしなければ、歩くたびに手首から血がでます。
たとえ片方本でも、普通の長さの前足があれば、
お散歩にも行けるし、
下りの段差で手首に衝撃を受けることもくなります。
本来の姿勢になれれば、いろんなことに積極的になれるはずです。
義足を作ったからといって、すぐに使いこなせるとは限らないそうです。
足に違和感を覚え、振り払おうとする子も多いそうです。
でも、もし使いこなせたら、
どんなにか、どんなにか、世界が変わることか・・・。
ぜひぜひ、変えて欲しいです。
布は、もし三本足で上手にあるけるようになったら、
肩の関節が思いのほか動きがいいので、
もう片方の足の義足も夢ではないそうです。
でもそれは、最初の義足を使いこなせたらのお話。
なので、功は、すぐ使いこなせるかも~♪
布は、ちょっと時間かかりそうだけど、
なにがなんでも慣れてもらわなくちゃ~♪
なんてチビスケ母のワクワクした気持ちを、
決して押し付けるようなことはせず、
功も布も、ゆっくりでいいから義足に馴染んでもらわなくちゃです。
完成は、一二ヶ月後かな~。
ワクワクしちゃうな~。
って・・・、あんまりワクワクしちゃダメでしたっけ。
落ち着け!チビスケ母!!!
最後にご紹介します。
今回、お世話になるのは、

河村義肢株式会社さま です。
行って良かった・・・。
そんな気持ちになれる会社でした。
もし義足を・・・とお考えになった方がいらっしゃいましたら、
ご相談だけでもされてみるといいかもと思います。
帰りの車の中、

功、母さんのこと、べらぼうに好きになっちゃったかも~。
な~んて言ってくれてそうな眼差しだけど、これって車中限定です。
他に頼る相手がいないから、母さんでいっか~って感じ・・・らしいです。
まっ、それでも嬉しいチビスケ母なので、お互い、幸せってことですね~♪
功と布の「ぎ・・・」と言ったら、なんでしょう?
功と布の義理人情!
って、意味不明~。
功と布のギムネマ茶!
って、どうゆこと~?
功と布の疑似体験!
って、さっぱりわからん・・・。
紀(きの)がまん丸の幸せとつかんだ日の前日、
実は、チビスケBIBI&父&母とお出掛けした功&布。

ドライブにウキウキな功~♪
ナンチャッテ・・・。

ホントは、緊張してハァハァしてただけでした。
手前が功で、奥が布で~す。
翌日は紀と通った道。

ベイブリッジを抜けました。
その後、紀と通ったもう一つの橋を遠目に見ながら、

いまだ、チビスケ母は怖くて運転できない方の高速道路へ突入。
すっごい雲~♪

な~んて呑気にお写真撮っていられるのも、運転手がチビスケ父だから。
この辺りまで、最近、随分運転しているし、
こっちの道も走れそうかも~と思っていたチビスケ母でした。
でもこの後、目くるめく車てんこ盛り&高速な都会に、
やっぱり無理だ~。一生、無理だ~。と心の底から思いました。
ということで、この日お邪魔した場所には、
生涯自力で運転して行くことはないだろうと思います。
ところで母さん、どこ行くの?

と、問うてるかもな布。
ジャジャ~ン!
それはね~、最初の問題の答えなんだよ~。
ヒントはね~、功と布の共通点なんだよ~。
な~んて勿体ぶってないで、早く教えなさいよ!ですね。
アハハ、失礼いたしました~。
「ぎ・・」の答えは、これです!

功と布の、義足で~す♪
と言っても、お写真は見本です。
ちばわん に、届く皆さまからのたくさんの優しいお気持ち。
そのおかげで、この度、功と布に
義足を作らせていただくことになりました。
ちばわんを応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
義足を作らせていただくことになり問い合わせ、
功と布の状態を説明したところ、
功は作れると思うけど、布は難しいかもしれないと言われました。
と言われたのですが・・・、
でもほら、チビスケ母の伝え方がおぼつかないとか、言葉足らずとか、
ちゃんと現状を伝えきれていない可能性は大かも~!!!
と言うことで、布も連れてっちゃうもんね~と、
連れて行っちゃいました。(ガハハ)
まずは功の欠損部分の確認です。

続いて、布もじっくり確認していただきました。
でもって~♪
行けるかも~ってことになりました~~~♪♪♪
あ~、やっぱり連れてきて良かった!
つまりは、チビスケ母の日本語が拙すぎたってことです。
ふ~、危うく作れるものを作らないことにしちゃうとこでした。
ということで、早速型取りです。

世の中には、石膏の包帯みたいなものがあるんですね。
チビスケ母、きっとバケツの中に石膏みたいなものが入ってて、
そこに足を突っ込むとばかり思ってました。
石膏みたいなものが固まる間、じっとしてくれるかな~とか、
固まった後、どうやって足を抜くんだろ~とか、
いろいろ想像してましたが、全然違いました。
いやはや最近は、便利なものがあるんですね~。(昔から、あった?)
石膏の包帯は、濡らすと石膏が溶けるみたいです。

素早く包帯をラップで包み、その後、布の足に巻きつけます。
こんな感じです。

なにしてるの~?

目一杯、不安げな布。
でも、べらぼうにいい事が待ってるから大丈夫だよ!
お写真左から、担当者さん、チビスケBIBI、布、チビスケ母です。
カメラマンはチビスケ父。
今回も、大勢で押しかけてしまいました。
担当者さんは、ものすご~く優しくて、布が怖がらないよう、
どの作業も布が落ち着くまで、ゆっくり待ってくださったり、
優しく声をかけながら、決して無理強いせず、
あくまでも布ペースで進めてくださいました。
なので布も、困った顔ではありましたが、一度で型取りできました。
僕は関係ないみたい。
あ~良かった~。な功。

しかし功って・・・、どこでも寝るのね。
型取りの後は、足の長さの計測です。

布の高さに合わせ、担当者さんはずっと床にしゃがんでの作業でした。
お仕事なのでしょうけど、その優しさには本当に頭が下がりました。
だって、ワンコを作業台の上に乗せれば、う~んと楽チンなのに・・・。
さて!

僕は関係ないもんね~なはずないもんね~な功の番です。
関係ないのに・・・!な感じの功の視線が、可愛い・・・。
でも右端の、私、終わったもんね~な余裕の布も、べらぼうに可愛い~♪
功は、足側にラップを巻きました。

ラップに、関節の位置などマーキングされてました。

その上から、水に濡らした石膏包帯を巻きます。

そして布の時と同じ感じで型取り開始です。

布同様・・・、

ガン見です。
ふたりとも、失礼よ。母さん、恥ずかしい。
な~んて言ってみたくなりました。(笑)
その頃、布は?

終わった感満載?
疲れたみたいです。
よく頑張りました!花丸です!
布の折れ曲がったアンヨがよくわかるお写真が撮れました。
見たくない方は、「・」三行分の後に乗せますので、
一枚、飛ばしてください。
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狼爪と人で言う人差し指は同じ向きですが、その先の指は逆向きです。
なにかの機械に巻き込まれてしまったように思います。
・
・
・
もう、腕を触っても平気な布。
そろそろ、お爪、切らせてくれるかな~。
なぁなぁ、今の主役は功だろ~。

アハハ、そうでした!
ねぇねぇ、もう終わった~?

退屈~。

とか言いながら、チビスケ父と遊んでるし・・・。
そして功も、足の長さを計測。

この日の作業は、これでオシマイです。
二三週間後、型ができたところで、再度、お伺いします。
そこで実際に装着して、再調整。
調整が済んだところで、もう一度行き、
うまく装着できれば完成だそうです。
功は、歩くことができません。
いつも、スキップを覚えたての子のように、
ぴょこぴょこ跳ねながら移動します。
駆けっこも、みんなより随分と遅いです。
まだ一歳になるかならないかの功。
これからの長い一生、叶うことなら跳ねずに歩けるようになって欲しい。
叶うことなら、みんなと一緒に走れるようになって欲しい。
布は、そのままではお散歩にも行かれません。
カバーをしなければ、歩くたびに手首から血がでます。
たとえ片方本でも、普通の長さの前足があれば、
お散歩にも行けるし、
下りの段差で手首に衝撃を受けることもくなります。
本来の姿勢になれれば、いろんなことに積極的になれるはずです。
義足を作ったからといって、すぐに使いこなせるとは限らないそうです。
足に違和感を覚え、振り払おうとする子も多いそうです。
でも、もし使いこなせたら、
どんなにか、どんなにか、世界が変わることか・・・。
ぜひぜひ、変えて欲しいです。
布は、もし三本足で上手にあるけるようになったら、
肩の関節が思いのほか動きがいいので、
もう片方の足の義足も夢ではないそうです。
でもそれは、最初の義足を使いこなせたらのお話。
なので、功は、すぐ使いこなせるかも~♪
布は、ちょっと時間かかりそうだけど、
なにがなんでも慣れてもらわなくちゃ~♪
なんてチビスケ母のワクワクした気持ちを、
決して押し付けるようなことはせず、
功も布も、ゆっくりでいいから義足に馴染んでもらわなくちゃです。
完成は、一二ヶ月後かな~。
ワクワクしちゃうな~。
って・・・、あんまりワクワクしちゃダメでしたっけ。
落ち着け!チビスケ母!!!
最後にご紹介します。
今回、お世話になるのは、

河村義肢株式会社さま です。
行って良かった・・・。
そんな気持ちになれる会社でした。
もし義足を・・・とお考えになった方がいらっしゃいましたら、
ご相談だけでもされてみるといいかもと思います。
帰りの車の中、

功、母さんのこと、べらぼうに好きになっちゃったかも~。
な~んて言ってくれてそうな眼差しだけど、これって車中限定です。
他に頼る相手がいないから、母さんでいっか~って感じ・・・らしいです。
まっ、それでも嬉しいチビスケ母なので、お互い、幸せってことですね~♪
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